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認定校正

Accredited Calibration

認定校正のご案内


当社は、漏れを正しい気体の量として計測することを実現するため、認定機関によるプログラムに基づき審査を受け、公的な校正サービスが可能な組織として認定されています。


お客様がお手持ちの計測機器を認定校正することで、計測機器の計量トレーサビリティの各種関連規格への適合性が増します。


計量法に基づいて IA Japan ※1 により認定された
JCSS校正認定シンボル
ISO規格に基づいて JAB ※2 により認定された
ISO/IEC17025校正認定シンボル
JCSS ISO/IEC1 ISO/IEC2

※1:IA JAPANは、NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)の適合性認定分野を担当している認定機関

※2:JAB(公益財団法人 日本適合性認定協会)は、国際規格に適合した試験所・校正機関等を認定する機関


規格要求への適合性

認定校正された計測機器を用いることで、お客様で運用している各種規格への適合性が増します。


  • ex)
  • 〇 IATF 16949(自動車産業のQMS)
  • 〇 JIS Q 9100/ AS 9100/ EN 9100(航空宇宙・防衛産業のQMS)
  • 〇 FDA 21 CFR § 820.72(米国食品医薬品局) 等々

計測機器管理の確実性

国家又は国際標準への確実なトレーサビリティ(校正の連鎖)が求められていますが、認定事業者による校正であれば、要求事項を満足するため、お客様での計測機器管理に役立ち、簡素化も期待できます。

計測結果に対する信頼性

審査機関による認定審査では、校正能力も対象となり、校正の作業内容及び手順、不確かさの見積り等も審査されることから、校正作業により得られる結果は、高い水準の信頼性が確保されます。

認定校正の証


当社が発行する次の「校正証明書」は、国際的相互承認の取決めがされたILAC加盟国で通用する証明書であり、
エビデンスとして極めて有効なものとなります。

JCSS校正証明書のサンプル ISO/IEC17025校正証明書のサンプル

認定校正可能範囲

認定区分 JCSS校正(圧力区分 リーク計) ISO/IEC17025校正(力学量 気体流量)
校正範囲 1.0 × 10⁻⁶ ~ 8.6 × 10⁻³ Pa・m³ / s
(0.0006 ~ 5.0 mL / min 相当)
1.0 ~ 1,000 mL / min
校正圧力 入力圧力 出力圧力 入力圧力 出力圧力
加圧 0 ~ 900 kPa G 大気 0 ~ 800 kPa G 101.325 kPa abs
減圧 大気 150 Pa abs 以下 101.325 kPa abs -80 ~ -10 kPa G
校正媒体 1.7 × 10⁻⁴ Pa・m³ / s 未満: Air, N₂, 5%H₂, He
1.7 × 10⁻⁴ Pa・m³ / s 以上: Air, N₂
Air
校正対象 標準リーク キャピラリー流量計、熱式流量計、気体流量計

認定校正の流れ


①お問合せ

最寄りの当社営業所にご連絡ください
校正をご検討されている品目の情報をお伺いします。

②お見積り

校正の可否を確認し、お伺いした依頼品目の情報を元に見積りいたします。

当社の標準校正以外の方法をご希望の場合、お申し付けください。
ご希望の内容にて見積りいたします。

③お申込み・依頼品目の送付

お申し込みをお待ちしております。同時に依頼品目をお預かりさせてください。

※依頼品目に汚染がある場合は、校正をお引き受けできないケースがあります。
予めご承知おきください。

④校正作業

校正作業を実施します。

⑤ご返却

お預かりした依頼品目をご返却します。

併せて、「校正証明書」を発行し、お届けいたします。

認定校正に関するお問合せ


お問合せは最寄りの営業所よりお待ちしております
製品に関するお問い合わせなど
何でもお気軽にお問い合わせください
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